[Vol.21]ホームページ制作の外注先

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「ホームページ制作会社の選び方と上手な付き合い方」に入ります!

ホームページ制作会社を選ぶポイントは「デザイン」以外にも多数あります。現に筆者はデザイナーではありません。ビジネスにつながるホームページを制作するためには、当然デザイン以外に戦略立案能力なども必要になります。

この章では、ホームページ制作会社で働く職種や実際に制作に入って問題になりやすいポイントを紹介しています。ぜひ実際に制作を依頼する前の参考にお役立てください。

第21回目は「ホームページ制作の外注先」です。

ホームページ制作の依頼先は、上場企業からフリーの個人まで複数あります。どの会社がよいかは一概には言えませんが、ある程度の傾向をつかんで依頼先を探す際の参考にしてみてください。

ホームページ制作会社のタイプ

ホームページ制作という業界は、参入するだけならば比較的簡単です。膨大な金額の設備投資も特別な資格も必要ありません。そのため、まさに玉石混合の状態と言っても過言ではありません。
まずは、どんな規模のホームページ制作会社があるのか、いくつか例を出してみます。

大規模なホームページ制作会社

大規模な会社の有利な点と言えば、何といっても各分野のスペシャリストがきちんと自社に在籍しているという点でしょう。
ヒアリングなどを丁寧に行い、ホームページのビジネス戦略の立案から運用のコンサルティングまでを行ってくれます。
「制作料金は300万円から」という会社もあります。ただし、TVや雑誌などと複数のメディアを効果的に使うことで相乗効果を狙う「クロスメディア戦略」にも対応できるため、予算が豊富に準備できる場合は検討してみてください。

一般的な規模のホームページ制作会社

5~30名程度のホームページ制作会社です。通常の企業のホームページを制作すると、だいたい30~100万円程度になると思います。地域に根ざしている制作会社やある業種(例えば不動産)に特化している制作会社もあります。
通常の中小企業が依頼する制作会社としては、この規模が一番多いと思います。

フリーランスのホームページ制作者

主にデザイナーのほうが多いです。料金も制作会社に頼むより安めに制作してくれるほうが多いのが特徴です。「デザインは得意だがビジネス的な提案力は弱い…」というデザイナーも多数いるので、制作を依頼する際にはよく話をして、過去の実績などを教えてもらいましょう。

知り合いでホームページが作れる人

社内や知り合いの中にもホームページ作成ソフト(「ホームページ・ビルダー」など)でホームページを作ったことがあるという人がいるかもしれません。こういう知り合いに頼んで、ホームページを制作してもらうという選択肢もあります。

主に「何でもよいから、ホームページを作りたい」という目的の場合、知り合いに頼むことが一番安くなります。しかし、デザインや設計がプロのレベルではないので、ホームページを作って、かえって信用を落とすという事態を招く可能性があります。
ホームページの制作コストをかけられない場合を除いて、あまりお勧めできません。

ホームページ制作の主な形態の図