[Vol.5]ホームページ構築の流れを知ろう!

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意外と時間をかけるホームページ制作

ホームページを制作するにあたり、大まかな流れを知っておく必要があります。
お問い合わせがあって 最初に訪問すると、ほとんどの方が「だいたい1ヶ月もあれば出来ちゃうんでしょ!?」と思ってらっしゃる。。
確かに、出来合いのテンプレートとかで簡単に作ってしまえば、早ければ半月くらいでカッコだけはできちゃますし、、実際そういう作り方の業者もあるようです。。。
Vol.2 サイトの用途・目的」でも書きましたが、まぁ「それでいい!」というケースも確かにありますが。。

実は3ヶ月くらいかけている

実は弊社では、一般的なコーポレートサイトを制作する場合、およそ3ヶ月くらいかけてじっくり作ります。

ホームページ構築の流れは、ヒアリング→企画提案→仕様決定→デザイン作成→素材提供→ページ制作→テスト確認→公開(完成)。企画設計には約1.5ヶ月、制作には約1ヶ月、テスト公開には約0.5ヶ月かかります。
上図(出典:拙著 P18)をご覧いただくとわかるように、実際の制作工程に入る前の「企画設計」段階で1.5ヶ月くらいの期間をかけています。これだけで全行程の50%を費やしていることになります。

目的=ゴールを明確に!

「Vol.2 サイトの用途・目的」でも述べていますが、ホームページは目的=ゴールを明確にすることがとても重要になります。
そのため特に「ヒアリング」をじっくり時間かけて行い、「目的=ゴール」は何か、そしてその目的=ゴールにたどり着くにはどのようなサイトマップ、レイアウト構成にするのが良いのか、詰めていきます。
この段階でブレない目的=ゴールが定まり、それに沿った企画設計ができることが、重要なポイントなのです。

「急ぎで!」は危険。。

クライアントさんに「いつまでにリニューアルしたいですか?」と聞くと、かなりの割合で「なるべく早く」と仰います。
まぁ、早く公開したい!という気持ちはわかりますが、この制作の流れを無視して急いで作ろうとすると、どうしても企画設計段階を端折って十分な検討もしないまま、いきなりデザイン・制作工程に入っていくことになります。

見た目の感覚・好き嫌いで判断しちゃう。。

そうすると目的=ゴールという柱がが定まっていないので、「どうあるべきか」が不明確で、見た目の感覚・好き嫌いで「ここはこうして欲しい、あそこはこう直して欲しい…」と、どんどん悪いスパイラルに陥ってしまいがちです。。

ワタシの経験では、急いで進めたプロジェクトは、最終的には倍の期間がかかるように感じます。
つまり、「普通に進めれば3ヶ月」と言っていたものを、急いで「1.5ヶ月で!!」などと強引に進めてしまうと、結局手戻り手戻りの連続で、最終的には3ヶ月の倍、6ヶ月もかかってしまうことが多々あります。
この6ヶ月も決して順調に進んでいるわけではなく 迷走状態でお互いが疲弊していく、、という失敗プロジェクトになってしまいます。。

ホームページ構築の流れを理解することが大切

上図「Webサイト構築の流れ」を今一度ご覧いただき、全体の進め方とおおよその期間をご理解いただいて、ホームページ制作の全体像を把握していただければと思います。