このシリーズは、代表の著書「Webサイト制作・運営に役立つ!ホームページ担当者が最初に覚える100の基本」から、Webサイト制作・運営に役⽴つノウハウをシリーズで紹介しています。
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「SEO」とは狙ったキーワードで検索エンジンに上位表示させる技術です。基本的な考え方さえ覚えてしまえば、自社でSEOを行っていくことは可能です。この節では、SEOとはどんなことをしていくのかを簡単に紹介します。
検索エンジンを利用するユーザーの主な目的は、自分の調べたいことに関する有益なWebサイトを手軽に探したいという点です。
この「有益な」というポイントこそ、SEO*でもっとも大切なキーワードになります。
日々進化し続ける検索エンジンは、いかに「有益な情報を発信しているWebサイトを上位に表示させるか」というゴールを目指して進化し続けています。
「花屋」と検索したら当然「花屋」のWebサイトが上位に表示される必要があり、しかも、より優れたWebサイトが上位に表示される必要があるのです。
この2点を意識した対策として、SEOには「内部対策」と「外部対策」があります。
*SEO検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略。
自社のWebサイトの内容を検索エンジンにわかるように伝えていく作業です。例えば、「花屋」のWebサイトを検索エンジンに「ここは花屋のWebサイトだ」とわかってもらうためには、タイトルや見出しに「花屋」と入れたりするなど、押さえるべきポイントがあります。
詳しくは、「SEO内部対策」編(Vol.42~46)で解説します。
検索エンジンは、「外部からのリンク」をそのWebサイトへの投票と判断します。優れた論文が数多く引用されるように、優れたWebサイトもさまざまなWebサイトからリンクが貼られるという考え方です。
検索エンジンは「リンク」を重要視しています。詳しくは「SEOの外部対策」編(Vol.47~48)で解説します。
結論から言うと、10位以内です。検索結果として1ページ目に表示されるWebサイトは10サイトです。検索結果の2ページ目に落ちると極端に訪問者が減ります。
どんなに素晴らしいサービスを提供しても、ユーザーが実際にWebサイトに来なければビジネスチャンスは絶対に生まれません。このことを意識して、10位以内を目標にSEO対策を行ってみましょう!
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