[Vol.16]コンテンツ企画の基本

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ホームページ内のページのことを「コンテンツ」と言います。良質のコンテンツを制作することはホームページの成果に直結します。インターネットのコンテンツ企画特有の押さえるべきポイントを紹介していきますので、参考にしてみてください。

良質のコンテンツとは?

インターネットは明確な目的意識を持った人がホームページに訪れます。よいコンテンツとは、その目的を自社のサービスまたは情報で解決してあげることです。

例えば、ミネラルウォーターを買いたいとします。価格が「お問い合わせください」になっていたら「ミネラルウォーターを買う」という目的意識を持ったユーザーが欲しい価格という情報を提示していないことになります。こういった例はホームページではよく見かけますが、実際の店舗ではあまり見かけません。

「せっかくホームページがあるし、取り扱っている商品の情報だけでも出しておこう」というスタンスは失敗の原因ですので、控えてください。

コンテンツ企画の基本は「○○がわかるとユーザーは嬉しい」

コンテンツ企画の基本は、「○○がわかるとユーザーは嬉しい」という視点です。
[Vol.13]「お客さまの目的を整理しよう!」で紹介しましたが、ユーザーが喜ぶ情報という素材を基にコンテンツ案を出していきます。

例えば、司法書士のホームページで株式会社の設立に必要な定款の書式・サンプルを公開しているページがあります。「ユーザーが自分で定款を作成してしまったら受注につながらないのでは?」という考えもありますが、インターネットではいかに無料で有益な情報を出せるかが重要になってきています。

この例で言えば、サンプルを基に定款を作成したものの、途中で挫折したユーザーはかなりの確率でこのサンプルを公開している司法書士に依頼することが期待できます。

「インターネットならでは」のコンテンツで気を付けること

例えばカメラ屋さんのホームページで、お客さまが撮った写真を投稿できる「画像掲示板」サイトを作ることになったとします。このとき制作にいくら予算をかけても、写真を投稿してくれるユーザーは用意できません。ですので、「いかに画像掲示板を利用する人を集めるか?」までがコンテンツ企画になります。
「画像掲示板を作ろう」だけではコンテンツとは言えません。制作会社からの提案があった場合も「どうやってユーザーを集めるのですか?」という質問は必ずしましょう。

ホームページのサービスは、技術的にどんなに優れていても、ある程度集客力がないとコンテンツとしての魅力がまったく伝わらないことが多いので、注意が必要です。

集客力がないとコンテンツとしての魅力が伝わらない