一般財団法人横浜市交通局協力会

お客様のご要望を踏まえ、メインビジュアルや各画像には角丸を採用し、やさしさと先進性を兼ね備えた印象的なデザインを実現しました。角の欠け部分にも内側に丸みを持たせたデザインを施し、丸みが重なったような柔らかな曲線によって、親しみやすく特徴的なビジュアルに仕上げています。

また、色のコントラストやフォーカスの視認性、読み上げ対応などにも配慮し、WCAG（Web Content Accessibility Guidelines）に準拠した設計を行いました。視認性や操作性といったアクセシビリティの観点を大切にし、デザイン性と使いやすさを両立した構成としています。

写真撮影においても、弊社のカメラマンとディレクターが直接お客様の現場へ伺い、雰囲気やご要望を丁寧にヒアリング。実際に働かれている皆さまの自然な姿を、その場の空気感ごと切り取る形で撮影しました。

採用ページには、職種ごとの評価スケールを表示できる機能を搭載。さらに、現在募集中の職種かどうかを管理画面からの設定に応じて自動で出し分けるシステムを構築し、更新性と運用負荷の軽減を実現しました。

画面上の電車が実際に走っているかのように動き出し、ボタン操作で「発車」や「停止」が切り替えられる仕掛けを実装しました。ただ情報を伝えるだけでなく、ちょっとした操作に楽しさをプラスすることで、ユーザーの記憶に残る体験型のデザインを取り入れました。