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#85 | June 2021
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システム化の落とし穴。。導入までのプロセスが重要!

購読している技術系デジタルメディア「日経クロステック」のメルマガに記載されていた 「逆転敗訴した野村情シスがIBMに送った悲痛なメール、横暴なユーザーを抑えきれず」というタイトルに、思わずSE魂が揺さぶられてクリックしてしまいました。

※詳細はブログに解説しましたのでご覧ください > ブログ「システム開発で陥りがちなワナ。。

記事のあらましは「野村証券が日本IBMに発注したシステム開発が頓挫し、約36億円もの損害賠償を請求した裁判。一審のベンダー側(IBM)敗訴判決から一転、二審の高裁判決は逆転勝訴となった。」というもの。
システム開発では「あるある」のトラブルですが(^^;、、この事例では、ポイントがいくつかあります。

(1) パッケージソフトに合わせて業務を最適化する、という方針
このやり方だと、どうしても既存業務フローを変更していかなければなりません。今までのやり方が変わることに現場は強く反対するものです。システムの仕様を作る際は、一気に業務フローを変えるのではなく、極力既存の業務フローを踏襲し、改善すべき点をデジタルに置き換える、という視点が大切です。

(2) 仕様を明確に確定(フィックス)させていなかった
システム開発は、後から 例えば「入力項目を一つ追加する」と言ったほんの些細に思われる改修でも、データベースの構造から見直しが必要になるケースもあります。
開発を進めていく際、各工程の節々で確認をとり「OK」が出てから次工程へ進めていきますが、一旦OKが出て次工程へ進んだものは 安易に手戻りさせない(変更しない)ことが重要です。

このIBMの事例では、後から現場担当者が五月雨式に改善要求してきたものを 発注側の野村証券の上層部(開発責任者)がブレーキを掛ける必要があったものを野放しにしてしまったことも問題です。現場の意見をそのままダイレクトにベンダー側に伝えるのではなく、一旦社内で取りまとめ「会社の方針」として整理した上で伝えることが重要です。

※これらのトラブルを防ぐための手法・テクニックはブログに詳しく記載していますのでご覧ください。

ホームページが表示される仕組み

ホームページを開設する時に必要となるのがドメインとサーバーですが、基本的な事を知っておくとホームページが表示される仕組みについて理解しやすくなりますのでご紹介します。

「ドメイン」は、ホームページの場所を示す「https://www.example.com/」や、メールアドレスを表す文字列「info@example.com」のうち、example.comの部分です。インターネット内ではIPアドレス(例:111.222.333.44)を用いて相手先を特定しますが、ドメインはIPアドレスを人が理解しやすくするために名前を付けたものとなります。(DNSサーバーがドメインをIPアドレスに変換します。)
また「サーバー」とは、ホームページを構成するファイルをインターネット上に置いておく空間のことです。
この2つを用意することでホームページを表示するための環境が整い、以下の流れでホームページが表示されます。

  1. Webブラウザ(Google Chrome、Microsoft Edgeなど)でドメインにアクセスする
  2. DNSサーバーがドメインをIPアドレスに変換する
  3. WebブラウザがサーバーのIPアドレスへ接続する
  4. Webブラウザがサーバーのファイルを表示する

ドメインについては独自のドメインを利用することで専用のメールアドレスが利用できたり、SEO対策に有効になるなどメリットがありますので、企業用ホームページを開設する際は必須となります。

PICK UP

(株)サンコーさん訪問と高野山・熊野三山

「朝だけカフェ」の “小さな演奏会”

システム開発で陥りがちなワナ。。

あとがき

先日 業務で使っているパソコンのディスクがクラッシュしてしまいました。。
ハードディスク(HDD)からSSD(メモリで構成されているHDDの高機能代替部品)に交換していたので、クラッシュはしない! と高を括っていたのですが、見事に壊れました。
HDDはクラッシュする前に いろいろ不具合の兆候が少しずつ出てきて、何となく「そろそろヤバそうだな」と予感がするのですが、SDDは そういった兆候もなく 突然お亡くなりになりました。。
幸い2週間程前に SSDを丸ごとバックアップ保存していたので、それに入れ替えて復活!影響は最小限(その後2週間に送受信したメールと、更新したファイル程度)で済み、半日ほどで ほぼほぼ復活することができました。(丸ごとバックアップの方法については ブログをご覧ください。)
今までバックアップについては かなり熟慮を重ねて対策してきたつもりではいましたが、それでも今回の一件で いくつか反省点が見つかりました。
早速それらも改善しましたが、バックアップの手法については なかなか「これだけやれば完璧!」というのはありません。。
今までの経験では「5年に一度」くらいの割合でディスククラッシュし、、バックアップで救われるという経験をしています。備えあれば憂いなし! 日頃から いざと言うときに備えての対策は重要ですね。(服部)

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