Attrise
#62 | July 2019
このメールはアットライズのスタッフが名刺交換させて頂いた皆様、またはセミナー等でご縁をいただいた皆様に送らせていただいております。配信停止をご希望の方は、大変お手数ですが配信停止フォームよりメールマガジン配信停止手続きをお願いします。
外国語サイト(ページ)はGoogle翻訳でお手軽実装♪

ビジネスのグローバル化、人材のダイバーシティ(多様性)に伴い、Webサイトにも多言語での表記が求められるケースも増えてきています。
それぞれのビジネスモデルにより何語が必要とされるかは異なりますが、弊社のクライアント様サイトで比較的多いのが、英語、韓国語、中国語(簡体、繁体)あたりです。

Webサイトを外国語対応する場合には、いくつか方法があります。
まずは、(1)日本語サイトとほぼ同様のページ構成で まるまる外国語サイトを作るケース。もう一つは、(2)重要なページのみを数ページ抜粋して作るケース。
当然、(1)の方が費用がかかりますが、内容を詳細に伝えることができます。

もう一つポイントになるのが、翻訳をどうするか。

社内にネイティブのスタッフでも居れば良いのですが、そういったケースは稀(って言うか ほとんどない(^^;)で、大抵は翻訳業者に依頼することになるかと思います。が、この翻訳費用、意外とバカになりません。。

これが3ヶ国語、4ヶ国語、、となっていくと費用対効果的に二の足を踏んでしまいます。

そんな時は、WebサイトにGoogle翻訳を埋め込む方法で簡単に多言語化してみてはいかがでしょう? 所詮Google翻訳なので翻訳業者に頼んだようなクオリティではありませんが、Google翻訳をサイトに埋め込むだけで お手軽にそこそこ意味が通じる程度の外国語に自動変換してくれます。

サンプル的に弊社のシステム専用サイトにGoogle翻訳を埋め込んでいますので、見てみてください。
 https://www.attrise.jp/(左上のプルダウンメニューから言語を選択)
 ※ただしこのサイトは、もともと翻訳を前提に構築したものではなく画像を多用しているため、画像部分で翻訳されない箇所が多々あります。。最初からGoogle翻訳前提で構築していれば画像の日本語表記を減らすような作り方ができます。

Google翻訳の設置方法等は 拙ブログ「簡単多言語化:WebサイトにGoogle翻訳を埋め込む方法」をご参照ください。

サイト構成図の活用

ホームページの制作を進める際に必要となるのがサイト構成図(サイトマップとも呼ばれます)です。サイト構成図とはホームページの構造をわかり易く整理したもので、設計図の役割を持ちます。サイト構成図があればサイト全体を俯瞰して見れるので、社内外で協議・検討する際に意思疎通が図りやすくプロジェクトの進行に役立ちます。
このサイト構成図作成の手順を以下にまとめますのでホームページ制作の際にご活用ください。

 1. 必要なページを書き出す
 2. 同じ種類・性質毎にページを分別する
 3. ユーザーの導線を考えてページを配置する
 4. ページの階層を決める

使いやすいホームページは最初の設計が大事です。ユーザーが理解を深め、目的のページへ到達できるホームページ作りを目指しましょう。

PICK UP

[読書感想文]「心。」(稲盛和夫著)

[MySQL] phpMyAdminを使わずにSQLインポート[BigDump.php]

盛和塾、最後の世界大会

あとがき

芸人の闇営業問題に端を発した吉本興業が世間を賑わせています。メディアも「それほど重要なニュースか?」と思えるくらい過剰に報道しているように感じるのは私だけでしょうか? 特に昨日の社長会見を見ていると、「この問題、そもそも誰が悪かったんだっけ?」と思ってしまいます。
そもそもは闇営業をして、しかもその相手が反社会勢力だったのが問題だったはず。しかも最初にウソの説明をした。これには会社として毅然とした態度で臨むのは当然です。
が、しかし、、涙ながらに「許してもらえるなら戻ってきてほしい。。」みたいな発言、どう見ても違和感があります。
例え宮迫氏が言うような恫喝があったとしても、闇営業問題と恫喝問題を切り分けて、ダメなものはだめ、お詫びするところは真摯に謝罪する、という「ややこしい問題を紐解いてシンプルに」する必要があります。例えば Photoshop(画像編集ソフト)などのように、一つひとつの「レイヤー」を重ねた状態で見るとゴチャゴチャだが、各レイヤーにバラして見ると それぞれはとてもシンプルだったりします。
会社を経営する立場の私から見て感じたのは、企業経営は「公明正大」でなければならない、ということ。公明正大でやましい事がなければ堂々と毅然と対応できますが、突かれては困るようなアラがあると どうしても弱気にならざるを得ません。
盛和塾の塾長でもあり尊敬する師匠 稲盛和夫氏からは、いつも「公明正大」「ガラス張り経営」と教えられています。
これは企業経営に限った話に留まらず、人生全般にも言えることだと思います。「人として何が正しいか」、これを判断基準に これからもブレることなく歩んでいきたいと感じた一件でした。
(服部)

Attrise
Copyright Attrise Inc. All rights reserved.