Windows XPがサポート終了となったのは ちょうど5年前、2014年4月のこと。
もう遠い昔の出来事のように感じますが、、今度は「Windows 7」が来年 2020年1月14日でサポート終了となります。
まだ Windows 7をお使いの方も多いのでは？ かく言う私も、会社のPCはまだWin7のままです。。（まさか、まだ XPをお使いの方は いませんよね!?）

今年4月時点でのOSバージョン別シェアを見ると、Win7が まだ36.4%もあります。

これから来年1月に向けて Windows10へのアップグレード、またはパソコンの買い換えが行われていくことでしょう。
まだ7ヶ月ありますが、今年10月には消費税増税がありますので 買い換える場合はその前に購入しておいた方がお得です。（まぁ10万円のPCでも、増税によるアップは 2,000円だけですが。。）

私の場合、アップグレードで使えなくなるソフトなどあると業務に多大な支障を来すので、増税前に新しいWin10のPCを購入し、しばらくは旧Win7 PCと2台並べて移行作業を進めていこうと思っています。
特にオフィスで沢山のWin7 PCをお使いの企業は、早めに計画的に進めて行かれることをオススメします。

Googleマップはホームページに手軽に掲載できるため、交通案内ページなどでの利用が多いです。その理由として地図の拡大縮小が容易な点や建物の形が見れて分かり易い点が挙げられます。さらにこれらの機能が無料で利用できる点も人気の理由と思われます。

ただしこの便利な機能がいつまでも利用できるわけではありません。ある時、仕様の変更や料金の見直しがされる場合があります。昨年あったGoogleマップの仕様変更では一部有償化に伴い、ホームページに掲載したGoogleマップが表示されなくなるケースが多く見られました。

仕様変更は機能が向上する反面、コストが掛かっている状況を踏まえて、Googleマップのように便利なツールが仕様変更に伴い有償化される事を認識しておく必要があります。また今年の消費税増税に伴い、このようなケースが増えるかも知れませんので無償ツールの動向に注意しましょう。

新元号「令和」がスタートしましたね。皆さんは どこで改元の瞬間を迎えられましたか？
まだ3週間しか経っていませんが、10連休となったお祭りムードも ずいぶん前のことのように感じます。
思い起こせば「昭和」から「平成」への改元は、私が社会人一年目の時でした。昭和天皇のご崩御により、日本中が自粛ムードで イベントやテレビのバラエティ番組などの中止、繁華街の派手なネオンも消されたりと、今回とは真逆の厳かな改元でした。
今回は平成天皇の退位という異例の形でしたが、二つの改元を経験した感想としては、退位による祝福ムードの今回の方が良かったと思います。おかげで10連休にもなり、多くの人が旅行やレジャーに出かけ、皇居での一般参賀も14万人が訪れたそうです。
元号に限らず、世代交代、バトンタッチは大なり小なり身近なところでもいろいろありますね。いざとなって急に慌てるのではなく、計画的に行いたいものです。そいう意味では、本稿でも書いたパソコンの交換なども動かなくなってから慌てるのではなく、そうなる前に計画的に行いたいものです。
（服部）