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#54 | November 2018
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AI(人工知能)は中小企業にも普及するか?

車の自動運転やロボットなどを始めとして「AI(人工知能)」についての情報を目にしない日はないと言っても過言ではありません。

そう、現在は「第3次AIブーム」と言われている過熱期なのです。

細かい解説は省きますが過去2回のブームが去った時代と比べ、現在はAI自らが学習するディープラーニング(深層学習)などの手法が確立され、またコンピュータのマシンスペックも飛躍的に向上したことなど さまざまな要因により本格的に普及するのではないか、と期待されています。

私自身、ここ数ヶ月AIについて書籍を読んだりセミナーに参加したりしながら勉強していますが、近い将来間違いなくAIが中小企業にまで普及してくるものと確信しています。

ちょうど20年前 インターネットの黎明期、ホームページは何百万円(ヘタすると一千万円超!!)という高額でとても中小零細企業に手が出せるものではありませんでした。しかしそれから数年で企業ホームページというものが広く普及し、今ではWebで情報発信することが当たり前になりました。

今まさにAIが 20年前のインターネットと同じ空気を感じます。

AIと並んでよく耳にする「IoT」や、先月のメルマガでも話題にした「RPA」なども行く行くはAIと融合するようになるでしょう。

AIは「学習データが命」と言っても過言ではありません。そのためには来るべきAI社会が到来する前準備として、まずは今から取れるデータは収集しておき、情報収集と合わせて少しずつでも備えていきましょう。

UI/UXを考えたデザイン

Webサイトやアプリのデザイン分野でUI、UXと言う言葉を聞く事が多くなったかと思います。
よく似た言葉ですので違いが曖昧となり、正しく理解している方はあまり多くないのではと思います。改めて理解する事でホームページの表現にも役立てましょう。

UI(ユーザーインターフェイス)
「人とモノをつなぐ接点」を指し、ホームページの場合その画面上で見られる情報(フォントやデザイン等)すべてがUIに当たります。

UX(ユーザーエクスペリエンス)
「人がモノやサービスに触れて得られる体験や経験」のことで、何の情報がどこにあるか分かりやすい、ページの読み込み速度が速くて使いやすいなどのように感じた体験が当てはまります。

デザインでは今回紹介したUI、UXを念頭に置き、見た目の美しさだけではなくホームページを使ってどのようなユーザー体験を提供するか考える事がとても重要となります。

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鎌倉で座禅&写経をしてきました!

あとがき

ブログにも書きましたが、先週末 鎌倉で座禅と写経を体験してきました。
座禅は円覚寺、写経は建長寺と、どちらも北鎌倉にあるお寺です。北鎌倉・鎌倉周辺は横浜からも近いのでちょくちょく行きますが、円覚寺と建長寺は初めてでした。

円覚寺開門の8時と同時に参拝、そして月刊誌「致知」などにも寄稿されている横田南嶺管長の説法に続き およそ20分程度の座禅。その後建長寺に移動しての写経体験でした。

午後は北鎌倉から銭洗い弁天を経由し長谷の大仏まで至る葛原岡大仏ハイキングコースを経て 長谷寺まで散策。
晩秋のおだやかな日差しの中、古都鎌倉を堪能できました。
毎日慌ただしく時間ばかりが過ぎていく生活をしていると、たまには落ち着いて自分を見つめる時間を持つのも良いものです。

今回はどちらも体験程度でしたが、もっとじっくりやってみたくなりました。クセになりそうです(^^;(服部)

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