アットライズでは、ホームページ制作の他に Webシステム開発も事業の大きな柱として取り組んでいますが、その中でも人材マッチングに関するサイト＝システムの相談を、最近特に多くいただいています。売り手市場で人材不足が叫ばれる今、どこの企業も人材確保には苦労されている背景があるようです。
そんな中、単に自社サイトに求人ページを設けるだけでなく、新たに人材マッチングサイトを立ち上げ 自社の業種に関わる人材を広く集めると同時に、人材を欲する同業者とも接点を作り将来的な取引や連携につなげていきます。ポイントは自社の業種に関わるニッチな業種に特化することです。それにより本業とのシナジー効果も狙えます。
必ずしもフルタイムの正社員でなく、子育て中の主婦層や定年退職したベテラン技術者などを広く集め活躍の場を提供していくことも必要になるでしょう。また、ネットワークが進歩した今だからこそ在宅や遠隔地での業務パートナーといった柔軟な勤務形態も可能です。
人材が企業の将来を左右すると言っても過言ではありません。人材のマッチングをうまく活用して、将来の安定成長につなげたいところです。

前回の成約率を高める法則にも関連しますが、今回は人間の行動や性質を研究した「行動心理学」を紹介します。行動心理学を把握してホームページに活用すれば、ついクリックしてしまうような効果が期待できます。

カクテルパーティー効果（人混みでも自分の名前を呼ばれると気が付くように、自分に向けて呼びかけられるとはっきりと認識できる効果）
　例：「はじめて利用される方へ」「肌荒れにお悩みの方へ」
バンドワゴン効果（多くの人に支持されていることで、満足感・安心感を得られる効果）
　例：「当店人気No.1」「初めて使った人の90％が『続けたい』と回答」
ハロー効果（印象的な特徴ひとつで、全体的な評価まで変わってしまう効果）
　例：「評論家○○が推薦」「有名企業での導入実績」
ツァイガルニック効果（完成されたものよりも、未完成なものに興味を引かれてしまう効果）
　例：「あの人が1ヶ月で10kg痩せた！その秘密は…」

この心理学を用いたテクニックはホームページだけでなくビジネス全般にも役立ちますので、身近なところから取り入れてみてはいかがでしょうか。

皆さんはネット通販をどの程度の頻度で利用していますか？
経済産業省が発表した2017年の国内消費者向けEC市場は 16.5兆円、EC化率は 5.8％にのぼるそうです。
かく言う私も 会社とプラーベート合わせて、今月既に20回以上通販で買い物してます。。 ほぼ毎日何らかの商品を通販購入していることになりますね。(^^;
特に良く利用するのがAmazonで、その次がヨドバシ・ドット・コム。「送料無料で翌日届く」という利便性はとにかくありがたく、小物一点からでも注文しちゃいます。自宅には自作の宅配ボックス（ブログ参照）も設置したので、再配達の煩わしさからも解放され快適です。
ただ、便利すぎてついつい衝動買いしてしまわぬ様 気をつけねばなりません。。昨夜もカンブリア宮殿のアイリスオーヤマ特集を見ていて、、衣類乾燥除湿機を衝動的にポチってしまいました。（＞_＜）（服部）