先日、オフィスの床掃除をしてくれる業者さんを探そうといつものようにネットで検索しました。ここで感じたのが「ITとは縁遠い業界こそ、優位に立つチャンスあり！」ということ。
この業界は家族経営的な小規模事業者が多いようで、まだまだWebサイトにもあまり力を入れている所が多くないように思います。検索してヒットしたサイトを観ているので、そもそもサイト自体を持っておらず検索にもヒットしない所も多くありそうです。
そんな中、ヒットしたサイトもユーザー（＝見込み客）が知りたい情報が把握しづらく、そして問い合わせもメールや問い合わせフォームは非対応で電話番号だけ掲載されているケースが多々見受けられました。
そして最も残念に感じたのが、せっかく問い合わせしても、その返答が全くと言っていいほど顧客目線になっていないことでした。ひどい返信メールは自社名や担当者名すら記載されておらずほんの3行程度。これでは次のステップ（具体的な話）に進もうという気にはなりませんでした。もう少しビジネスメールのマナーを学べばもっともっと営業的にプラスになるのに、、とても勿体ないと思います。
今回依頼しようとしていた床掃除の業界は、ITとは縁遠い業界かも知れませんが、逆に同業他社も同じようなレベルなのでちょっとネットのリテラシー、メールのマナーを身に付ければ容易に優位に立つことができると思います。
過去のブログ記事で「新社会人必見！押さえておきたいビジネスメールのマナーについて」というテーマで4回にわたって連載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

お客様からの要望で「公開後は自社内で更新できるようにしたい」という声がよく聞かれ、弊社のお客様ではCMSを利用する方が増えています。この更新管理が可能なCMSにはどのようなメリット、デメリットがあるかについて説明します。
更新の際、HTMLなど専門的な知識が無い方でも更新ができるため、更新を外部に委託する必要がありません。このため費用が掛からず、更新頻度も高められるメリットがあります。
その反面、CMSの機能や作業手順を学習する必要があります。またコンテンツの管理が目的ですので変則的なレイアウトには対応していないと言うデメリットもあります。
リニューアルを検討中で公開後の更新が月に数回予定がある、現在サイトの更新が多くて対応が困難という場合は、上記を踏まえCMSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

オフィスにはいつもBGMを流しています。大して広くないオフィスなので仕事に集中してしまうとシーンとして息が詰まってしまいますが、BGMがあるとリラックスできます。
以前はFMヨコハマをBGM代わりにかけていたんですが、「バッコーン」だとか「スポーン」とか(笑)、、日本語のMCが入ると気になったりするので、今はインターネットラジオの外国語放送にしています。
先日、気分転換に今までのイギリスのJAZZ系FM放送から、ハワイアンのネットラジオに変えてみました。スローなウクレレが心地よく流れてきます。
ネットラジオのポータルサイトをいくつかブログにまとめてみましたので、興味のある方はご覧ください。

梅雨も明け 猛暑厳しい毎日ですが、熱中症や夏バテにはくれぐれもご注意いただき、素敵な夏の思い出をお作りください。（服部）