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集められそうなユーザーのデータを探す場合の具体例

まずは、自分の周りで集められるデータがないか検討してみましょう。
前回に紹介した「ユーザーについてのデータを集めましょう」について
具体的なケースをご紹介します。
■採用案内サイトのリニューアルを計画
この場合の、「既存のサイトを使っているお客さん」は、どういった人になるのか考えてみます。
採用サイトなので「お客さん」ではありませんが、最近入社した社員が近そうです。
もちろん、社員としてなので、すべてを洗いざらい教えてくれるわけではないと思いますが、サイトを会社選びのときに使ったのか?どんな状況で使ったのか?どこで、知ったのか?を聞いてみるだけでも、認識が変わってくるはずです。
■学校のWebサイトのリニューアルを計画
学校のWebサイトであれば、現在学校にいる生徒の方たちに聞いてみるのもいいでしょう。こちらも、保護者の方ももちろん見るものですが、生徒の方も見ています。正直に不満は言ってくれないかもしれませんが、うまくいけば入学前と入学後の両方の視点で話してもらえるかもしれません。
身近に聞ける相手がいる場合でも、意外とヒアリングがされていないことが多いです。
まずは、近くで調べることができるかどうかを検討してみてはいかがでしょうか。

ユーザーについてのデータを集めましょう

自分がターゲットとしたいユーザーについてのデータが手元にない場合は、まずは集めてみましょう。
あなたは、サイトのリニューアルを考えているとします。データが手元にない場合、以下のアプローチが1つの方法になります。
■お店やサービスを利用しているお客さんについて調べる
■既存のサイトを使っているお客さんについて調べる
■リニューアル後のサイトを使ってもらうつもりの人について調べる
特に、リニューアル後のサイトを使ってもらうつもりの人については、どう接点をもったらいいのか?もともと、いるのか?という情報を集めてみないと(集まるかどうかは別として)リニューアルしたとしてもサイトが無駄になってしまう可能性がでてきます。

Web運営者を取り巻く環境を把握しましょう

一般的にパソコンのモニターで見ることができるWebサイトは、表の姿です。では、裏側にいるWebサイト運営者を取り巻く環境というものはどういったものでしょうか?
Webサイト運営者を取り巻く環境はモニターを見ているだけでは把握できません。
まずは簡単に全体像を把握することが重要です。
その理由は、Webサイト運営には、ユーザーや自社の多くの人間が関わってきますので、押さえておかないと混乱するからです。
具体的には、サイト運営に関わる部署が把握できていないため連携が取れないケースや、新しいサービスがスタートしたけれど、その案内や、サポート、それに関わる情報共有がうまくいかないなどの問題が起きます。
下記の図は、一例です。
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注意点は、ネットを使うユーザーにとってサイトは、その会社・サービスに関する情報が載っていることを期待している点です。サイトは会社・サービスの情報を知る場でもあり、時として、会社そのものとして見られています。

ユーザーをグループに分けて整理

ユーザーをグループに分け、優先順位をつけてコンテンツを整理しましょう。
御社の経営戦略をもとに、ユーザーをグループに分けコンテンツを整理することが重要です。
その理由は、経営戦略に基づいたユーザーのグループごとに優先順位をつけることにより、WEBサイトの戦略がまとまりやすくなるからです。
具体的には、トップページで一番アピールすることはどれか?ということや、優先して完成させるコンテンツはどれなのかが理解しやすくなります。
下記の一例では、大きく分けていますが、状況に合わせて、よりこまかく分類し限られた資源(時間・人・資金)を投入するためのコンテンツを選択していきましょう。
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コンテンツの検討段階で競合他社のコンテンツを参考にすることも大切ですが、最終的には、自社の経営戦略と照らし合わせることが必要です。

サイト運営を成功させるための第一歩

まずは、ユーザーの反応を把握する仕組みを作りましょう。
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サイト運営者は、制作したサイトがどれくらいユーザーに利用されているか把握できないため、運営方針が立てられません。一生懸命サイトを更新しても反応がわからないとモチベーションもあがりません。
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アクセスログや、問い合わせメール、WEBサイト専用の電話番号、サイト限定キャンペーン、購入者アンケートに「WEBサイトを見たことがある」という項目を作る等の方法により、制作したWEBサイトに対するユーザーの反応が把握しやすくなります。